【初めてのgit&Sourcetree】githubを理解してアカウントを作成しよう。

2021年11月4日

gitのホスティングサービスで最もポピュラーであるgithubにアカウントを作ってみましょう。

目次

1.githubの特徴

1)githubとは

githubはgitのホスティングサービスです。
自分のPCに作ったリポジトリを「ローカルリポジトリ」と呼ぶのに対してgithubのようにクラウド上のリポジトリを「リモートリポジトリ」と呼びます。
githubには世界中の開発者が沢山のソースコードを公開しています。
githubには複数の開発者がチームで作業しやすいサービスも提供されています。

2)パブリックリポジトリとプライベートリポジトリ

githubに作成されるリポジトリは公開範囲により「パブリック(public)」と「プライベート(private)」があります。

①「パブリック(public)」

公開範囲:リポジトリの内容は公開され世界中のユーザーに公開されます。
料金:無料で利用可能です。

②「プライベート(private)」

公開範囲:リポジトリの内容は自分だけに限定されます。個人用のリポジトリです。
料金:無料で利用可能です。(かつては有料のサービスでしたが2019年1月から無料開放されました。
但し、共同作業が出来るユーザーは3名までです。

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2.githubにアカウントを作成する手順

1)githubのサイトにアクセス

まず以下のgithubのサイトにアクセスします。

githubのサイト https://github.com/

2)サインアップ情報を入力する

アカウントを作成する画面が表示されますので入力します。

①ユーザー名を決めて入力します。
②eメールアドレスを入力します。
③サインイン用のパスワードを決めて入力します。

④①~③を入力後クリックします。

 

3)ロボットでは無い事を証明するためにパズルが出題されます。

「検証する」をクリックしてパズルを解きます。
(簡単な図柄を選択するようなパズルです)

4)パズルをクリアすると次に進めます。

以下の画面で「Join a free plan」をクリックします。

5)確認メールが届きます。

サインアップ時に入力したアドレスにメールが届きますので「Verify email address」をクリックします。

6)アカウント作成完了。

以上でアカウントの作成が完了です。この段階ではリポジトリ資源を持っていない空の状態です。

リモートリポジトリの作成は以下の記事で解説しています。

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