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MacとWindowsで外付けHDDを繋ぐ際のたった1つの注意点

2019年7月15日

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WindowsとMacのパソコンを保有しているとファイルの受け渡しをしたり、Windowsで使っていた外付けディスクをMac用にする、などという事があると思います。

ファイル受け渡しなど、小さなファイルだとネットワーク連携して転送すればいいのですが、大きなファイルだと時間も掛かるので外付けディスクを差し替えて使ったほうが早いし楽チンです。

しかし、Windowsで使っていた外付けディスクをMacに差したら様子がおかしい!?なんて言うことがあります。

ハードディスクの不良品?いえいえ、これはフォーマット形式に問題があるのです。

WindowsとMacでディスクを差し替えて使用する際のフォーマット形式の違いについて解説します。

 

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1.WindowsとMacの両方に接続して読み書きできるフォーマット形式

WindowsとMacで共に読み書きできるフォーマット形式は「FAT32」と「exFAT」というのが答えです。

しかし、「FAT32」は制約がひと昔以上前のPCで作られた形式のため、現在の実用に支障があります。

WindwosとMacで読み書きさせたい場合に選択すべきフォーマット形式は「exFAT」

という事になります。

以下フォーマット形式について簡単に特徴の説明です。

「FAT32」形式

Windows95で登場したフォーマット形式です。

当時はまだディスクのサイズが大きくても1Gバイト前後だったこともあり扱える容量が小さいです。

・扱えるファイルの最大サイズ

4Gバイトまで

・最大ボリュームサイズ

2Tバイトまで

・その他の特徴

圧縮、暗号機能なし

 

「exFAT」形式

WindowsCEで登場したフォーマット形式です。

・扱えるファイルの最大サイズ

4Gバイトまで

・最大ボリュームサイズ

2の32乗クラスタまで。

実装上は256Tバイトまで。

現在入手できるHDDでは制限は考えなくてよいでしょう。

・その他の特徴

圧縮、暗号機能なし

 

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2.では「NTFS」フォーマットの特徴は?

WindowsNTで登場したフォーマット形式です。

・扱えるファイルの最大サイズ

制限なし

・最大ボリュームサイズ

2の64乗クラスタまで。

実装上は256Tバイトまで。

現在入手できるHDDでは制限は考えなくてよいでしょう。

・その他の特徴

圧縮、暗号機能あり

 

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3.「NTFS」フォーマットのディスクをMacに繋ぐとどうなるのか

「NTFS」でフォーマットした外付けハードディスクをMacに繋ぐとどうなのでしょうか。

答えは、Windowsだと読み書き問題なく使えますが、Macにつないだ場合は読み取りしかできなくなります。

WindowsからMacへデータを渡すだけであれば、問題無いということですね。

 

4.両方で使うならexFATで解決!だけど困る事は無いの?

exFATでフォーマットすればWindows、Macで読み取りも書き込みも出来ます。

個人使うPCであれば特に問題はありませんが機能的には劣りますので、そこは我慢という事になります。

アクセス権の設定ができない

大勢で共有するPCやサーバーに繋いだ際にファイル単位でユーザーアクセス権のセキュリティ設定が出来ません。

あるファイルについて、「AさんでPCにログインした場合は見せて良い」けど、「Bさんでログインしたときには見せたくない」などという制御が出来ないのです。

個人で使う場合にこのような使い方は恐らくしないので問題無いですね。

という事で自宅でWindowsとMac双方のファイル受け渡しに使うだけであれば困らないでしょう。

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5.まとめ

WindowsとMacそれぞれの最適なファイルフォーマット形式があるので

差し替えて使用しない外付けディスクは

・Windowsなら「NTFS」

・Macなら「APFS」や「MacOS拡張」

でOSに最適なフォーマット形式がお勧めです。

外付けハードディスクを購入して使い始める際に

「WindowsとMacで差し替えて使う外付けディスクは
「exFAT」でフォーマット」

と言う事になります。

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