【SQLServer】EXCELからデータをコピペで登録する

SQLServerのテーブルにSSMSを使用してEXCELのデータを取り込みたい場合の方法です。

EXCELのシート上のデータをコピペで目的のテーブルに取り込みが可能です。

目次

1)サンプルデータについて

例として以下のようにデータが何も格納されていないテーブル「dbo.tb」があるとします。

格納したいデータは下図のようなEXCELデータとします。

 

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SSMSでテーブルにEXCELのデータを取り込む手順

1)テーブルを編集で開く

SSMS画面左に表示されている目的のテーブルを右クリックして「上位200行の編集」をクリックします。
※「上位200行」とありますが、200行を超えるデータを取り込むことができます。
この場合更新後は格納されたデータのうち上位200行が表示されることになります。
200行の制限を外したい場合はこちらの記事を参考にしてください。

SSMSの画面は以下の表示となります。

 

2)EXCELのデータをコピーする

下図のように取り込みたい範囲をドラッグしてコピーします。

このとき列数が合っていれば行選択でもOKです。

当然ですがタイトル行は取り込まないのでコピーしないようにします。

 

3)SSMSにペーストする

①下図のように列の左端をクリックします。

②ペーストするとデータが取り込まれます。

 

以上、SSMSでテーブルにEXCELからのデータを取り込む方法でした。



SQLServer活用

Posted by garnet