【EXCEL】データ入力の時短テクニック。同じ列の値をリストで選択入力する方法
紙媒体などファイルになっていないデータをEXCELで手打ちする時に役立つ入力方法があります。
同じ列(縦方向)で同じ値が繰り返すデータの場合特に効果を発揮する時短テクです。
知ってると知らないでは結構違ってきますよ。
では早速見ていきましょう。
同じ列の値を選択して入力する方法
例えば以下のような名簿データを入力するとしましょう。
名前で姓や名を別々に入力する場合を例にすると、列方向(縦方向)では重複した値を入力することはよくあることと思います。
この時「ALT」キーを押したままカーソルキーの「↓」を押すと、
下記のように同じ列の入力済みの値がリスト形式で表示されますので、ここから選択入力することが可能になります。
いかがでしょうか、一度試してみると分かりますが慣れると結構楽ですしタイプミスも少なくなります。
また、列の値を一意表示して確認したい場合にフィルターを使う方もいると思いますが、この方法だととても簡単です。
是非お試しください。
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