【PowerShell:リファレンス&使用例】ConvertTo-SecureStringコマンドレット
目次
PowerShellのコマンドレット「ConvertTo-SecureString」
説明
プレーン テキストまたは暗号化された文字列をセキュリティで保護された文字列に変換します。
書式
・構文
ConvertTo-SecureString
[-String]
[[-SecureKey]
ConvertTo-SecureString
[-String]
[-AsPlainText]
[-Force]
ConvertTo-SecureString
[-String]
[-Key]
主なパラメータ
-AsPlainText | セキュリティで保護された文字列に変換するプレーンテキスト文字列を指定します。 |
-Key | 元のセキュリティで保護された文字列を暗号化された標準文字列に変換するために使用する暗号化キーを指定します。 有効なキー長は 16、24、32 バイトです。 |
-SecureKey | 元のセキュリティで保護された文字列を暗号化された標準文字列に変換するために使用する暗号化キーを指定します。 |
-String | セキュリティで保護された文字列に変換する文字列を指定します。 |
エイリアス
なし
使用例
使用例① 文字列を「System.Security.SecureString」 型に変換する
文字列をセキュリティで保護されたSystem.Security.SecureString型にして変数に格納します。
PS C:\temp> $SecPwd = ConvertTo-SecureString "password" -AsPlainText -Force PS C:\temp> $SecPwd System.Security.SecureString PS C:\temp>


