【セキュリティに関する勧告】iOSでキーチェーンによるパスワード入力して警告が表示された場合の対応方法。

iphoneやipadでサイトへログインしようとしたら突然「このパスワードはデータ漏洩で検出されたことがあるため、このアカウントは危険にされされています。パスワードをすぐに変更した方がよいでしょう」という警告が表示されて焦ったことはないでしょうか。

この記事ではこの警告がなぜ表示されるのか、対応はどうすれば良いか、警告が出ないようにする設定について説明します。

1.「セキュリティに関する警告」とは?

iphoneやipadなどiOSを搭載した端末でサイトへのログイン時にIDやパスワードなどのサイトでの認証に関する重要情報を記憶し、ユーザーが入力する手間を肩代わりしてくれる機能が「キーチェーン」です。

icloudを経由することにより同じユーザーであれば他の端末(iphone,ipad,Macなど)でも情報が共有され、面倒な認証情報等を入力する手間が無くなる為とても便利です。

しかし、便利な反面パスワードを定期的に変更する習慣を危ういものにしているのは事実でしょう。

セキュリティに関する深刻な事故が増えてきている昨今では、パスワードを定期的に変更するのは自衛のためにとても重要です。

とは言え、楽な方法があればどうしてもそちらに流されてしまうのが人間の性です。これを補うためにiOS14でユーザーのアカウント情報が保管されているキーチェーンに対してセキュリティのチェックが行われるようになったのです。

このチェックはいくつかパターンがあります。

・過去に(どこかの誰かの)流出したパスワードに該当している
・同じパスワードを違うサイトで流用している。
・簡単に推測されるパスワードである
・同じパターンが繰り返している
等々・・

キーチェーンに保存されているパスワードがこれらに該当していると警告が表示されるわけです。

なのでパスワードが漏洩した!というわけではないのですが、設定しているパスワードが危険な状況ですよ!と促してくれているので、対応はした方がいいかと思います。

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2.「セキュリティに関する勧告」が出なくなるようにしたい場合は?

セキュリティ的にはおすすめ出来ませんが、この勧告を表示しないように設定することも出来ます。

セキュリティに関する勧告をオフにする手順

セキュリティに関する勧告が出ないようにするには以下の手順で設定します。

①設定を起動する

②「パスワード」を選択

③「セキュリティに関する勧告」を選択

④「侵害されたパスワードを検出」をオフにする

この設定を行う事で警告は表示されなくなります。

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3.まとめ

サイトにログインする場合に自動的にパスワードが入力されるのはとても便利ですが、どうしてもセキュリティに対する認識は甘くなりがちです。

これに対する警鐘と言う意味では、警告が出ないように設定を変えるのではなくパスワードをしっかりとした強固なものに設定して定期的に変更することが望ましい対応です。